社長ブログ
2012年11月18日社長ブログ
世界に平和が訪れる日まで皆さん、こんにちは。
今日はたいそうなタイトルをつけてしまいました。
なぜこんなタイトルをつけたかと言いますと、今日は
NPO法人テラ・ルネッサンスさんの世界会議に参加してきました。
冒頭、小川さんの挨拶があり、トシャ・マギーさんの基調講演です。
トシャさん自身、大変な生い立ちがありながら、子ども兵の社会復帰の支援
をされています。今回トシャさんの生い立ちについては、そんなに詳しくは
お話されなかったのですが、マンガ「テラ・ルネッサンスⅡ」に詳しく載って
います。トシャさんが活動されている中で、支援している子どもたちから
たくさんの力をもらったとおっしゃっていました。またその経験から
どんな人にも未来をかえる力がある事が分かったとおっしゃっていました。
また、本当に必要な支援は現地で聞いてみなければわからないとも
おっしゃっていました。
その次に現地事務所報告がありました。
ウガンダ オテマ・ジミーさん コンゴ テオフィー・シチバンジさん
カンボジア ヨート・イェトさん 大槌 鈴鹿さん
ウガンダのジミーさん、日本に来ることが本当に嬉しくて、
航空券をなくしたら行けなくなるので、コピーを2枚とったと
行ってました。お話の中では、神の抵抗軍の事が出てきたり
子ども兵の話を聞く事が出来ました。
コンゴのテオフィーさんのお話でも紛争で800万人の命が
奪われたことや、誘拐された子どもが麻薬などを強制され
兵士として戦わされた事を話して下さいました。
カンボジアのイェトさんからは、日本も決して平和ではない。
3万人を超える自殺者やいじめの問題がある事を話されました。
大槌の鈴鹿さんからは、刺し子プロジェクトのお話で活動の目的
は2つあり、ひとつは刺し子を販売することにより刺し子さんの
収入と刺し子を作ることにより、心のケアになっているとのことでした。
次にパネルディスカッションでは、小川さん、江角さん、鈴鹿さん
が、テラルネにかかわるようになったきっかけや、現地の方との
コミュニティーの形成などのお話をして下さいました。
そして最後に、創設者鬼丸さんの挨拶がありました。
特に印象に残った言葉は
「全ての人がリーダーになれる」という言葉です。
逆に言いますと、全ての人がリーダーにならないといけない。
ということだと思います。
あまり大したことが書けませんでしたが、今日いただいた結晶母という
テラルネさんの冊子に中に、大槌刺し子プロジェクトのコーディネーター
吉野さんの言葉を最後に紹介します。
「東日本大震災から1年と半年が経過しました。今の被災地は復興バブルのようです。東京なら高額な勉強会やワークショップも無料で開催されます。
ただこの状態はいつまでも続きません。今のうちに復興バブルが終わったあとに何を残す事が出来るのかそれを考えていく必要があります。」と。
子ども兵、地雷問題、東北の復興、僕に何が出来るか具体的にはわかりません。
分かりませんが、応援することはできます。
そして、その応援は思っているだけでは意味がない。
具体的な行動をしなければいけないと思っています。それは、こうしてブログに書く事であったり、直接人に伝えることであったり、少しであっても寄付をすることであったり、イベントに足を運ぶ事であったり、ちょっとでも行動することだと思っています。
また、今日表舞台ににはでられてないのですが、裏方でがんばっていいた皆さんも同じ信念のもと活動されている事が感じられた素晴らしい世界会議でした。
考えながら書いていたら日をまたいでしましました。
明日というか厳密には今日、息子の七五三です。帰って明日に備えます。
とりとめのないブログになってしまいました。
感謝
皆さん、こんにちは。
今日はたいそうなタイトルをつけてしまいました。
なぜこんなタイトルをつけたかと言いますと、今日は
NPO法人テラ・ルネッサンスさんの世界会議に参加してきました。
冒頭、小川さんの挨拶があり、トシャ・マギーさんの基調講演です。
トシャさん自身、大変な生い立ちがありながら、子ども兵の社会復帰の支援
をされています。今回トシャさんの生い立ちについては、そんなに詳しくは
お話されなかったのですが、マンガ「テラ・ルネッサンスⅡ」に詳しく載って
います。トシャさんが活動されている中で、支援している子どもたちから
たくさんの力をもらったとおっしゃっていました。またその経験から
どんな人にも未来をかえる力がある事が分かったとおっしゃっていました。
また、本当に必要な支援は現地で聞いてみなければわからないとも
おっしゃっていました。
その次に現地事務所報告がありました。
ウガンダ オテマ・ジミーさん コンゴ テオフィー・シチバンジさん
カンボジア ヨート・イェトさん 大槌 鈴鹿さん
ウガンダのジミーさん、日本に来ることが本当に嬉しくて、
航空券をなくしたら行けなくなるので、コピーを2枚とったと
行ってました。お話の中では、神の抵抗軍の事が出てきたり
子ども兵の話を聞く事が出来ました。
コンゴのテオフィーさんのお話でも紛争で800万人の命が
奪われたことや、誘拐された子どもが麻薬などを強制され
兵士として戦わされた事を話して下さいました。
カンボジアのイェトさんからは、日本も決して平和ではない。
3万人を超える自殺者やいじめの問題がある事を話されました。
大槌の鈴鹿さんからは、刺し子プロジェクトのお話で活動の目的
は2つあり、ひとつは刺し子を販売することにより刺し子さんの
収入と刺し子を作ることにより、心のケアになっているとのことでした。
次にパネルディスカッションでは、小川さん、江角さん、鈴鹿さん
が、テラルネにかかわるようになったきっかけや、現地の方との
コミュニティーの形成などのお話をして下さいました。
そして最後に、創設者鬼丸さんの挨拶がありました。
特に印象に残った言葉は
「全ての人がリーダーになれる」という言葉です。
逆に言いますと、全ての人がリーダーにならないといけない。
ということだと思います。
あまり大したことが書けませんでしたが、今日いただいた結晶母という
テラルネさんの冊子に中に、大槌刺し子プロジェクトのコーディネーター
吉野さんの言葉を最後に紹介します。
「東日本大震災から1年と半年が経過しました。今の被災地は復興バブルのようです。東京なら高額な勉強会やワークショップも無料で開催されます。
ただこの状態はいつまでも続きません。今のうちに復興バブルが終わったあとに何を残す事が出来るのかそれを考えていく必要があります。」と。
子ども兵、地雷問題、東北の復興、僕に何が出来るか具体的にはわかりません。
分かりませんが、応援することはできます。
そして、その応援は思っているだけでは意味がない。
具体的な行動をしなければいけないと思っています。それは、こうしてブログに書く事であったり、直接人に伝えることであったり、少しであっても寄付をすることであったり、イベントに足を運ぶ事であったり、ちょっとでも行動することだと思っています。
また、今日表舞台ににはでられてないのですが、裏方でがんばっていいた皆さんも同じ信念のもと活動されている事が感じられた素晴らしい世界会議でした。
考えながら書いていたら日をまたいでしましました。
明日というか厳密には今日、息子の七五三です。帰って明日に備えます。
とりとめのないブログになってしまいました。
感謝
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