社長ブログ
2013年07月02日社長ブログ
富士山、下から登りました。皆さん、こんにちわ。
富士山、盛り上がっていますね。
いつ登るの?いまでしょ!!って感じで、昨日の山開きでもかなりの人が登っていましたね。
新聞にはこんな記事が載っていました。
「いつもは雪のせいで、7月中旬にならないと山頂にはいけないのに、今年は珍しく1日に山頂まで登山道が開通する。これもある意味、世界遺産効果なのかも。訪れた人をしっかりとおもてなししたい」。富士山への登山口の一つ、須走口がある静岡県小山町町長戦略課の渡辺理絵室長(44)はうれしそうだ。
富士山は、毎年30万人位の方が登るそうですが、今年は35万人とも40万人とも言われていますね。そう言えば、私が登ったのはいつだったかなとPCに置いている写真を見ると平成20年9月でした。もう5年も前の話になります。
思い起こせば、平成20年の仕事始めの「抱負を語ろう会」で「今年は富士山に登る」と言ったのがきっかけです。その時は、5号目から登ることを想定していたのですが、弊社が大変お世話になっているお客様の社長様がテレビに出演されたとき、達成感のお話をされていて、「富士山は下から登って初めて達成感が味わえる」とお話されていた事をウチのスタッフが見ていて、それを幸か不幸か私に教えてくれました。それを聞いた私は、「当たり前やん、下から登るで!!」と答え、
下から登る羽目になりました。ということで、下から登りたい人のために紹介します。
「富士山下から登る方法」
私は移動の時間を節約したいのと、1日を長く使いたいので、長距離は基本夜行バスを使います。京都を23時位に出発し、富士吉田に7時半位に到着しました。そこから浅間神社まで、バスで移動しました。
8時40分北口本宮富士浅間神社(標高860m)からスタート
鳥居をくぐり御神木に手を合わせ無事を祈願
浅間神社を抜けて、吉田遊歩道を延々歩きます。さすがに下から登る人は少なく
誰もいませんでした。まずは約8キロの道のり、馬返しを目指します。
浅間神社から馬返し(標高1450m)まで約2時間半です。そこからさらに、1合目へと進んで行きます。1合目から5号目までは、1合あがる毎にだいたい30分かかります。
1合目(標高1520m)⇒2合目(標高1700m)⇒3合目(標高1840m)
4合目(標高2150m)⇒5号目(標高2230m)
5合目を過ぎると少し人が多くなりました。とはいっても9月は人が少なめなので、お勧めです。6合目(標高2390m)を過ぎると山小屋が見えてきます。
このあたりから、少し登山らしい道が出てきます。17時ようやく7合目(標高2700m)まで来ました。ここまで来ると、だいぶ景色が変わってきます。
登り始めて9時間10分、この日の宿、鎌岩館に到着です。
鎌岩館、とても良かったです。宿泊と言っても、布団1枚分のスペースなのですが、9月の平日はツアー客が激減しますので、横一列に約30人位寝るスペースに、私1人です。もちろん、夕食も1人です。つかれた体を癒してくれます。ビールも売っています。1本でかなり酔いがまわりました。
翌朝、4時半起床、薄暗い中、山頂を目指します。5時20分8合目(標高3100m)で御来光です。
このあたりからは、富士山の雄大さを感じながらの登山です。
8合目が結構長かったように思います。次の写真はかなり気に入っている写真です。
9合目(標高3567m)鳥居が見えてきました。ピーク時は長蛇の列になっていますが、ほとんど人がいませんでした。早朝から登り始めて約5時間、ようやく山頂に到着です。と思いきや本当の山頂は火口の向こう、右上に見えている場所が、日本で一番高い場所です。お鉢めぐりと言いまして、火口をぐるっと回らなければ、日本一高い場所には立てません。1周約1時間半です。
お鉢をぐるっと回り、山頂(3776m)に到着です。
山頂まで、登山した時間約14時間、下山ももちろん、北口本宮富士浅間神社までおりました。11時から下山を始め、17時に到着しました。下山は6時間でした。足はかなりパンパンです。浅間神社からバスで10分くらいだったでしょうか、スーパー銭湯でお風呂につかり、富士吉田駅の近くの食堂でビールを飲みながら、地元のおじさんたちと談笑し、再び夜行バスで帰ってきました。
下から登る場合は、体力と忍耐力は必要かなと思いますが、この夏チャレンジしてみてはいかがでしょうか?もちろん、無理の無い計画で!!
感謝
皆さん、こんにちわ。
富士山、盛り上がっていますね。
いつ登るの?いまでしょ!!って感じで、昨日の山開きでもかなりの人が登っていましたね。
新聞にはこんな記事が載っていました。
「いつもは雪のせいで、7月中旬にならないと山頂にはいけないのに、今年は珍しく1日に山頂まで登山道が開通する。これもある意味、世界遺産効果なのかも。訪れた人をしっかりとおもてなししたい」。富士山への登山口の一つ、須走口がある静岡県小山町町長戦略課の渡辺理絵室長(44)はうれしそうだ。
富士山は、毎年30万人位の方が登るそうですが、今年は35万人とも40万人とも言われていますね。そう言えば、私が登ったのはいつだったかなとPCに置いている写真を見ると平成20年9月でした。もう5年も前の話になります。
思い起こせば、平成20年の仕事始めの「抱負を語ろう会」で「今年は富士山に登る」と言ったのがきっかけです。その時は、5号目から登ることを想定していたのですが、弊社が大変お世話になっているお客様の社長様がテレビに出演されたとき、達成感のお話をされていて、「富士山は下から登って初めて達成感が味わえる」とお話されていた事をウチのスタッフが見ていて、それを幸か不幸か私に教えてくれました。それを聞いた私は、「当たり前やん、下から登るで!!」と答え、
下から登る羽目になりました。ということで、下から登りたい人のために紹介します。
「富士山下から登る方法」
私は移動の時間を節約したいのと、1日を長く使いたいので、長距離は基本夜行バスを使います。京都を23時位に出発し、富士吉田に7時半位に到着しました。そこから浅間神社まで、バスで移動しました。
8時40分北口本宮富士浅間神社(標高860m)からスタート
鳥居をくぐり御神木に手を合わせ無事を祈願
浅間神社を抜けて、吉田遊歩道を延々歩きます。さすがに下から登る人は少なく
誰もいませんでした。まずは約8キロの道のり、馬返しを目指します。
浅間神社から馬返し(標高1450m)まで約2時間半です。そこからさらに、1合目へと進んで行きます。1合目から5号目までは、1合あがる毎にだいたい30分かかります。
1合目(標高1520m)⇒2合目(標高1700m)⇒3合目(標高1840m)
4合目(標高2150m)⇒5号目(標高2230m)
5合目を過ぎると少し人が多くなりました。とはいっても9月は人が少なめなので、お勧めです。6合目(標高2390m)を過ぎると山小屋が見えてきます。
このあたりから、少し登山らしい道が出てきます。17時ようやく7合目(標高2700m)まで来ました。ここまで来ると、だいぶ景色が変わってきます。
登り始めて9時間10分、この日の宿、鎌岩館に到着です。
鎌岩館、とても良かったです。宿泊と言っても、布団1枚分のスペースなのですが、9月の平日はツアー客が激減しますので、横一列に約30人位寝るスペースに、私1人です。もちろん、夕食も1人です。つかれた体を癒してくれます。ビールも売っています。1本でかなり酔いがまわりました。
翌朝、4時半起床、薄暗い中、山頂を目指します。5時20分8合目(標高3100m)で御来光です。
このあたりからは、富士山の雄大さを感じながらの登山です。
8合目が結構長かったように思います。次の写真はかなり気に入っている写真です。
9合目(標高3567m)鳥居が見えてきました。ピーク時は長蛇の列になっていますが、ほとんど人がいませんでした。早朝から登り始めて約5時間、ようやく山頂に到着です。と思いきや本当の山頂は火口の向こう、右上に見えている場所が、日本で一番高い場所です。お鉢めぐりと言いまして、火口をぐるっと回らなければ、日本一高い場所には立てません。1周約1時間半です。
お鉢をぐるっと回り、山頂(3776m)に到着です。
山頂まで、登山した時間約14時間、下山ももちろん、北口本宮富士浅間神社までおりました。11時から下山を始め、17時に到着しました。下山は6時間でした。足はかなりパンパンです。浅間神社からバスで10分くらいだったでしょうか、スーパー銭湯でお風呂につかり、富士吉田駅の近くの食堂でビールを飲みながら、地元のおじさんたちと談笑し、再び夜行バスで帰ってきました。
下から登る場合は、体力と忍耐力は必要かなと思いますが、この夏チャレンジしてみてはいかがでしょうか?もちろん、無理の無い計画で!!
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