社長ブログ
2011年06月28日社長ブログ
少しボランティア報告皆さん、こんにちわ。
昨日の続きを報告しようと思います。朝礼が終わると、それぞれ作業現場
に振り分けられ、ボラバス(ボランティアバス)で三陸沿岸に向かいます。
道中は場所にもよりますが、陸前高田で1時間半位、釜石、大鎚方面で
だいたい1時間くらいでしょうか。
作業場所は個人のお宅なので、場所は伏せさせていただきます。
もちろん、ボランティアに行った先では写真は撮ってませんので、
作業内容を報告させていただきます。作業は3日間の予定でしたが
6/23初日は6時51分ごろ地震があり、津波注意報も出たので、作業は
中止になりました。まだその時は体育館の中で準備中だったのですが
結構大きな揺れでした。遠野では震度4だったそうですが、最大震度5弱が
観測されたそうです。その日は、次の日から行う作業場所の確認などを
現地に行って行いました。作業はできそうでしたが、やはり安全を取って
作業は行いませんでした。
朝礼で「作業が出来ないのもボランティアです」と遠野まごころネットを統括
されている林崎隊長が毎朝おっしゃっています。その通りだと思います。
私もそうですが、やる気満々で参加していますが、現地の状況によっては
作業が出来ないことも理解して参加するのがボランティアだと思います。
6/24釜石では、民家の敷地内に残ったがれきの運び出し及び分別、それから
小屋の解体を行いました。ここは、遠野まごころネットが何日か入って作業
を行っていました。
6/25大鎚町では3/11以降手つかずになっていた民家のがれきの運び出しを
行いました。こちらは全くの手つかずでしたので、この日は庭のがれき除去
を行い、EM菌(塩害の土にまくといいそうです)をジョーロで散布しました。
いろいろな思いでががれきに混じって、流されてきていました。
写真、賞状、出生届け、日記、勉強ノート・・・
写真は持ち帰り、まごころネットで写真修復をされているので、そちらへまわします。
その他のものは、避難所が近いのでそちらへお渡ししに行かれてました。
ここの庭に小さなバラが一輪咲いていました。そのバラに力強さを感じました。
100日が過ぎているのに、復興には程遠く、復旧すらしていない場所が非常に多く
残っています。もし時間がとれる方は是非行ってほしいと思います。
また、現地へ行けない方も非常に多いと思いますが、こちらでできることも
たくさんあると思いますので、できることをできるだけ長くしていけたらと思います。
現地を歩いた時の写真を少しだけのせたいと思います。
復興のシンボル、高田松原の一本松(陸前高田)
風になびく鯉のぼり(陸前高田)
ようこそ気仙沼へ(南気仙沼駅近く)
3月11日に時間が止まったままの大鎚町役場
本日はここまでにしたいと思います。
今日は普段通り仕事をしました。お客様に作業日程の連絡を入れたり
事業所に明細を配達したり、普段通りの生活です。普段通りの生活を
きちっとこなしていきたいと思います。実際には現地に行って自分の
無力さをものすごく感じました。ただ、現地で震災以降ボランティアを
されている方は、ここに来た人は是非被災地の状況を伝えてほしいと
おっしゃっていました。何もできませんでしたが、明日も少しだけ報告
させていただければと思います。
皆さん、こんにちわ。
昨日の続きを報告しようと思います。朝礼が終わると、それぞれ作業現場
に振り分けられ、ボラバス(ボランティアバス)で三陸沿岸に向かいます。
道中は場所にもよりますが、陸前高田で1時間半位、釜石、大鎚方面で
だいたい1時間くらいでしょうか。
作業場所は個人のお宅なので、場所は伏せさせていただきます。
もちろん、ボランティアに行った先では写真は撮ってませんので、
作業内容を報告させていただきます。作業は3日間の予定でしたが
6/23初日は6時51分ごろ地震があり、津波注意報も出たので、作業は
中止になりました。まだその時は体育館の中で準備中だったのですが
結構大きな揺れでした。遠野では震度4だったそうですが、最大震度5弱が
観測されたそうです。その日は、次の日から行う作業場所の確認などを
現地に行って行いました。作業はできそうでしたが、やはり安全を取って
作業は行いませんでした。
朝礼で「作業が出来ないのもボランティアです」と遠野まごころネットを統括
されている林崎隊長が毎朝おっしゃっています。その通りだと思います。
私もそうですが、やる気満々で参加していますが、現地の状況によっては
作業が出来ないことも理解して参加するのがボランティアだと思います。
6/24釜石では、民家の敷地内に残ったがれきの運び出し及び分別、それから
小屋の解体を行いました。ここは、遠野まごころネットが何日か入って作業
を行っていました。
6/25大鎚町では3/11以降手つかずになっていた民家のがれきの運び出しを
行いました。こちらは全くの手つかずでしたので、この日は庭のがれき除去
を行い、EM菌(塩害の土にまくといいそうです)をジョーロで散布しました。
いろいろな思いでががれきに混じって、流されてきていました。
写真、賞状、出生届け、日記、勉強ノート・・・
写真は持ち帰り、まごころネットで写真修復をされているので、そちらへまわします。
その他のものは、避難所が近いのでそちらへお渡ししに行かれてました。
ここの庭に小さなバラが一輪咲いていました。そのバラに力強さを感じました。
100日が過ぎているのに、復興には程遠く、復旧すらしていない場所が非常に多く
残っています。もし時間がとれる方は是非行ってほしいと思います。
また、現地へ行けない方も非常に多いと思いますが、こちらでできることも
たくさんあると思いますので、できることをできるだけ長くしていけたらと思います。
現地を歩いた時の写真を少しだけのせたいと思います。
復興のシンボル、高田松原の一本松(陸前高田)
風になびく鯉のぼり(陸前高田)
ようこそ気仙沼へ(南気仙沼駅近く)
3月11日に時間が止まったままの大鎚町役場
本日はここまでにしたいと思います。
今日は普段通り仕事をしました。お客様に作業日程の連絡を入れたり
事業所に明細を配達したり、普段通りの生活です。普段通りの生活を
きちっとこなしていきたいと思います。実際には現地に行って自分の
無力さをものすごく感じました。ただ、現地で震災以降ボランティアを
されている方は、ここに来た人は是非被災地の状況を伝えてほしいと
おっしゃっていました。何もできませんでしたが、明日も少しだけ報告
させていただければと思います。
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