社長ブログ
2014年02月03日社長ブログ
暇と退屈の違い 皆さん、こんにちは。
國分功一郎著「暇と退屈の論理学」では、私たちの生活の中で
ふとした拍子に現れる暇な時間、そして退屈な時間という概念について
哲学的に論じた本だそうです。
この本を読んだわけではないのですが、新聞に載っていた記事です。
単に何もすることがない状態を意味する「暇」という概念と、「退屈」
という概念とを区別したうえで、この2つは必ずしもセットで経験される
わけではないと述べています。つまり、暇ではないが退屈なときも
あれば、暇だけど退屈でない時があるという。
確かに、暇ではなく、何かしているのにそのしている事がとても
退屈ってありますよね。逆に暇だけど退屈ではないってことも
ありますよね。家族で過ごす時間って、暇なときはあるけど退屈
ではないですよね。
著者はパスカルを引きつつ、あらゆる人は退屈という病に侵されており
退屈をやり過ごすために仕事に打ち込んだり、趣味にこうじたりといった
気晴らしをし続けなければならない存在であると説いているそうです。
なるほど、そう思うと少し仕事に対する感覚が変わってくるような気が
します。ちょっと思考を変えるのもいいかもしれませんね。
感謝
皆さん、こんにちは。
國分功一郎著「暇と退屈の論理学」では、私たちの生活の中で
ふとした拍子に現れる暇な時間、そして退屈な時間という概念について
哲学的に論じた本だそうです。
この本を読んだわけではないのですが、新聞に載っていた記事です。
単に何もすることがない状態を意味する「暇」という概念と、「退屈」
という概念とを区別したうえで、この2つは必ずしもセットで経験される
わけではないと述べています。つまり、暇ではないが退屈なときも
あれば、暇だけど退屈でない時があるという。
確かに、暇ではなく、何かしているのにそのしている事がとても
退屈ってありますよね。逆に暇だけど退屈ではないってことも
ありますよね。家族で過ごす時間って、暇なときはあるけど退屈
ではないですよね。
著者はパスカルを引きつつ、あらゆる人は退屈という病に侵されており
退屈をやり過ごすために仕事に打ち込んだり、趣味にこうじたりといった
気晴らしをし続けなければならない存在であると説いているそうです。
なるほど、そう思うと少し仕事に対する感覚が変わってくるような気が
します。ちょっと思考を変えるのもいいかもしれませんね。
感謝
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