社長ブログ
2011年12月13日社長ブログ
ボランティア報告皆さん、こんにちは。
先週の火曜日の晩の夜行バスで東北に行き、日曜日には帰ってきたのですが、昨日は
さすがに、しなければならない事が多く、ブログを更新する時間がありませんでした。
6日ぶりに更新します。まずは12月7日、初日を書こうと思います。
今回は、夜行バスで福島まで行き、福島から一ノ関まで新幹線で移動し、その後レンタ
カーで気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石~大鎚町、そして再び釜石という道のりで
進みました。
時間の都合上、仙台から気仙沼まで車だと4時間かかり、到着が11時半位になるので
今回は時間短縮のため、綿密に計算しつくした行程で9時半には気仙沼に到着しました。
以前は、ガラスが割れていた海産物屋さんが営業していたり、仮設の店舗が出来てい
たりと多少は変化がありましたが、全くそのままのところもあり、町の復興には程遠い
感じでした。
地元の方と少し話す機会があったのですが、復興計画が進まないので、商売が出来
る人は見切り発車でされている方もいるそうです。宮城県産マグロと気仙沼産真鱈です。
仮設の店舗では、海のブイをモチーフにした透明の小さなブイにいろいろなものを
入れてツリーみたいに飾っていました。
グラウンドZERO 風の広場の5か月前と今です。変わっていないどころか、
液状化なのか下水がうまく流れていないのか、横の駐車場から水がわいていて、
以前よりひどくなっていました。
ここ気仙沼でもようやく、道路の工事が始まったという感じです。もちろん優先順位
で行くと、ライフライン、仮設住宅、公共の道路となって行くので、家がそのままで
あったり商店がそのままと言うのは、仕方ないのかなと思いますが、何も変わって
いないと感じました。
次に陸前高田に向かいました。今回は一本松の下にある、仏様に手を合わせることが出来ました。
また、ボランティアの際にいつも立ち寄るお店に震災前と震災後の写真がありました。
陸前高田では、依然としてがれきが山のように積まれていました。
次は大船渡です。
こちらも5か月前と今と同じ場所を撮影しました。真新しいお寿司屋さんが立っていました。
ここ、大船渡ではがれきの撤去がかなり進んでいました。
以前家の前にあった大きな船も2日前に撤去されたそうです。
この周辺の確認にあたっていた、役所の方とお話したのですが、その方が、私にどこから来たのか
と尋ねられ、「滋賀からです、ボランティアにきました」と言ったら、
「遠くから来たね。ありがとうね」とおっしゃっていただいた方の名札は、山口県の宇部市でした。
役所の方も日本全国からたくさん来ています。少しずつは進んでいるのでしょうか。
今日はここまでにしようと思います。明日も続きを書きたいと思います。
皆さん、こんにちは。
先週の火曜日の晩の夜行バスで東北に行き、日曜日には帰ってきたのですが、昨日は
さすがに、しなければならない事が多く、ブログを更新する時間がありませんでした。
6日ぶりに更新します。まずは12月7日、初日を書こうと思います。
今回は、夜行バスで福島まで行き、福島から一ノ関まで新幹線で移動し、その後レンタ
カーで気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石~大鎚町、そして再び釜石という道のりで
進みました。
時間の都合上、仙台から気仙沼まで車だと4時間かかり、到着が11時半位になるので
今回は時間短縮のため、綿密に計算しつくした行程で9時半には気仙沼に到着しました。
以前は、ガラスが割れていた海産物屋さんが営業していたり、仮設の店舗が出来てい
たりと多少は変化がありましたが、全くそのままのところもあり、町の復興には程遠い
感じでした。
地元の方と少し話す機会があったのですが、復興計画が進まないので、商売が出来
る人は見切り発車でされている方もいるそうです。宮城県産マグロと気仙沼産真鱈です。
仮設の店舗では、海のブイをモチーフにした透明の小さなブイにいろいろなものを
入れてツリーみたいに飾っていました。
グラウンドZERO 風の広場の5か月前と今です。変わっていないどころか、
液状化なのか下水がうまく流れていないのか、横の駐車場から水がわいていて、
以前よりひどくなっていました。
ここ気仙沼でもようやく、道路の工事が始まったという感じです。もちろん優先順位
で行くと、ライフライン、仮設住宅、公共の道路となって行くので、家がそのままで
あったり商店がそのままと言うのは、仕方ないのかなと思いますが、何も変わって
いないと感じました。
次に陸前高田に向かいました。今回は一本松の下にある、仏様に手を合わせることが出来ました。
また、ボランティアの際にいつも立ち寄るお店に震災前と震災後の写真がありました。
陸前高田では、依然としてがれきが山のように積まれていました。
次は大船渡です。
こちらも5か月前と今と同じ場所を撮影しました。真新しいお寿司屋さんが立っていました。
ここ、大船渡ではがれきの撤去がかなり進んでいました。
以前家の前にあった大きな船も2日前に撤去されたそうです。
この周辺の確認にあたっていた、役所の方とお話したのですが、その方が、私にどこから来たのか
と尋ねられ、「滋賀からです、ボランティアにきました」と言ったら、
「遠くから来たね。ありがとうね」とおっしゃっていただいた方の名札は、山口県の宇部市でした。
役所の方も日本全国からたくさん来ています。少しずつは進んでいるのでしょうか。
今日はここまでにしようと思います。明日も続きを書きたいと思います。
お気軽にご相談ください!
現地状況により、プランが変わってきます。まずは現状把握の為に簡単にお話をお伺いいたします。電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。