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社長ブログ

2012年02月10日社長ブログ

本日の1冊

皆さん、こんにちは。

昨日は、テラカフェのことを書いたのですが、今日は、テラルネさんが
実際に活動されている、ウガンダのことが書かれた本を紹介します。

「ウガンダのことを知るための53章」です。
この本は、ウガンダの様々な事が53章に分かれて書かれています。
歴史の背景から、現在の生活、文化、音楽それから、HIVや子ども兵のことなどを
ウガンダのエキスパートが各章ごとに書いています。
その中の45・46章をテラルネッサンスの理事長、小川さんがを執筆されています。

私自身、南アフリカ・ジンバブエ・ボツワナは行ったことがあるのですが、いわゆる
中央アフリカは行ったことがありません。
中央アフリカは、ウガンダの内戦、ルワンダのジェノサイドやスーダンの奴隷商人など
の本を読んだことがあり、「危険」というイメージしかありませんでした。
これを読んでイメージが変わりました。
また、テラルネッサンスさんは、コンゴでも活動されているのですが、
昨年末に東北にボランティアに行った時に、たまたま元JAICAの職員さんで
エチオピアに赴任していた方と話をした時に、「コンゴは今でも危険」とおっしゃっていました。

私自身が、ウガンダやコンゴの問題をどうこうできるわけはないのですが、
問題を知ることにより、現地で活動されているテラルネさんを応援することは
できます。

国内に目を向けても、震災の復興が進んでいません。そのような状況を知ること
により、何かできることがあるかもしれません。
テラルネさんは、東北でも大鎚復興刺し子プロジェクトの活動されています。
現地の方がひと針ひと針心をこめて縫っています。
この写真は私が購入したものなんですが、購入することにより現地の刺し子さんの
収入になります。最近はTシャツも販売されています。

ウガンダ話から、震災の話になってしまったのですが、共通している事は
自立するための応援をされているという事です。
このことは、企業経営にも共通している事だと思います。

また、志をもって行動すると、道は開けると言う事も身を持って感じさせてもらっています。

一生懸命仕事をして、できることをできるだけ長くしていきたいと思います。

感謝

 

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