社長ブログ
2011年09月30日社長ブログ
TSミーティング
皆さん、こんにちは。
9月30日、本日で36期が終わりになります。
今期もものすごく充実した1年でした。
しかし、本日は思考回路が停止してしまいました。
そもそも、いろいろな事をしっかり計画立ててしておけばいいのですが
なかなか追い詰められなければ出来ないことってありますよね。
それをこの2日で結構追い込んだので、睡眠不足です。
ですから、今日はTSミーティングの風景だけアップします。
TS終了後はいつものごとく、皆で乾杯です。しばらく休んでいた高橋さんも復帰し
皆で話をすることが出来ました。
明日から37期です。50期、100期と続く会社の礎を作りたいと思います。
2011年09月28日社長ブログ
空気環境測定
皆さん、こんにちは。
空気環境測定、ご存知ですか?
もちろん、ビルメンテナンスを営んでおられる方や
施設管理をされている方はご存じだと思うのですが、
一般の方はあまり知らないのではないでしょうか?
我々の業界では、もっとも基本となる
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」
略して「ビル管法」と呼んでいるものがあるのですが、
ビル管法では、特定建築物というものが定められていて
百貨店や事務所、興行場などで3,000㎡以上のものは特定建築物
となります。但し学校(小学校・中学校・高校・大学)は8,000㎡以上
で特定建築物になります。
特定建築物では維持管理に関する規制が定められており、
その中で、空気環境測定というものがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。→特定建築物管理基準
弊社も空気環境測定業の京都府知事登録を受けており、
空気の環境を測定しております。
特定建築物では2ヶ月に1回、
温度・相対湿度・気流・一酸化炭素・二酸化炭素・浮遊粉じんを測定する
事が定められております。
また、新築や改築の際にはホルムアルデヒドの測定も必要となります。
昨日も朝から、木村課長が機器の校正を行っていました。こんな感じです。
これは一酸化炭素と二酸化炭素の校正をしています。
実際にはワゴンに乗せて、建物の中を測定していきます。
この機械はおおよそ、小型セダンが買えるくらいの金額がします。
その代わり、1台で測定でき、PCに取り込めるので作業性は抜群です。
私も最初は多少機械を扱いましたが、今では説明書を見なければ
わかりません。木村課長は校正から測定、データ出しまで把握し
ております。ですから、ボンベをもって校正している姿をみて、
思わずやるなあって感じで写真を撮りました。
空気環境測定を頼みたいと思っているあなた、是非お声掛けください。
って、なかなか一般の方の需要はないのですが・・・
「心をこめて」測定します。木村課長が!!
2011年09月27日社長ブログ
心機一転
皆さん、こんにちは。
先日もブログで紹介したのですが、7月の電気使用量が前年比33%削減
8月はなんと39%削減という数字をこの本社事務所で叩き出しました。
その要因はエアコンを入れる温度を30度に設定したことが大きく貢献しました。
7月からそうしていたのですが、この事務所は窓を開けると風通しが良いので
朝9時くらいまではなんとか耐えていました。
で何が心機一転かといいますと、昨日本社2階と3階会議室の照明器具をLED
に交換いたしました。
LEDはもちろん弊社が大変お世話になっておりますローム株式会社様の製品です。
取付工事は、生田産機工業様にしていただきました。
まさしく、LEDの地産地消です。
2階事務所取付前、従来の蛍光灯で847ルクスです。
取付後はこんな感じです。取付後1024ルクスになりました。光もシャープです。
3階会議室従来はこんな感じでした。なんと163ルクスしかありません。
取付後はこんな感じです。取付後こちらも抜群の722ルクスになりました。
7月8月9月はエアコンの使用で電気使用量を抑えましたが、これからはLED照明で削減
出来ることを期待しております。
皆さんも地産地消いたしませんか?
2011年09月26日社長ブログ
2日連続
皆さん、こんにちは。
先週の金土と2日連続で運動会でした。
金曜日は小学2年生の娘の運動会で、土曜日は年中の息子の
運動会でした。
どちらもいい天気で暑いくらいでしたね。
小学校では、高学年特に5,6年生を見るととてもしっかりしているな
と感心してしまします。
また幼稚園では年長さんを見ると、しっかりしているなと思います。
息子の方は、若干あかんたれで、来年あんな風にできるかなと
少し心配です。
小学校でも幼稚園でも思った事は、先生は子どもたちの
さまざまな発表に対して、全て褒めるということです。
練習の時までは見ていないのでわからないのですが、
普段から、あんな感じで接してくれているんだろうなと
思います。
子どもはまたそれで自信がついて、がんばるんだろうなと
感じました。
大人はなぜこうもダメ出しをしてしまうのでしょうか?
(自分も含めてですが)
とても反省です。
また、昨日中日ドラゴンズの落合監督がこんなことを言っていました。
「監督は感情で話してはダメ」と。
ほんとにそうだなと思いました。
まだまだ修行が必要です。
2011年09月22日社長ブログ
2人で良かった話
皆さん、こんにちは。
今日はとあるお客様のところへ、段ボールや新聞などの古紙の
回収に行ってまいりました。
と言いますのも、昨日の夕方に木村課長と高瀬主任が今日の予定
で悩んでいたので、どんな予定かを聞いて、「この方がいいんちゃう」
なんて言いながら、一緒に考えていました。
で、今日の古紙回収なのですが、当初2名で行く予定を組んでいたのですが
人手が足りないということで「ええよ、俺一人で行くで」と言って、昨日の時点
では一人で行く予定でした。
しかし、今日は朝から雨が降っていて、1件ガラス作業が出来なくなり、
誉田君と私とで古紙回収に行くことになりました。
行って古紙の量を見た時、正直2人で良かったと思いました。
実際、1人で1時間もあったら積めると想像していたのですが、
行ってびっくりとんでもない量でした。
2人で1時間半かかって、2tユニックの荷台にこれでもかというくらい
積みました。一人ですと4時間位はかかったと思います。
その後、リサイクル古紙センターに搬入しました。1.35tでした。
やはり仕事は人数ですね。
本当に2人で良かったです。
2011年09月21日社長ブログ
緊急事態
皆さん、こんにちは。
今日も朝から、広い範囲で台風による警報が出ていましたね。
私は滋賀県大津市に住んでいるのですが、小学校、幼稚園は
警報が出ていたので、お休みでした。
また各地で台風による被害が出ているので心配です。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
弊社でも朝の9時過ぎに、こんな電話がスタッフから入りました。
「住んでいるところで、避難勧告が出て、子どもが家にいるので帰りたいので
担当責任者に連絡を取りたい」というものでした。
事務員さんが電話を受けて、すぐに担当責任者に連絡を取ったのですが、
建物の電波状況の悪いところにいるらしくつながりませんでした。
担当責任者への連絡は諦め、本社から直接お客様に連絡し、
交代要員を入れ、スタッフを帰らす旨を伝えました。
お客様は、とても心配してくださって、すぐに了解をいただきました。
その後、そのスタッフにすぐに帰るように指示し、担当責任者からも
連絡が入りました。
で、今回感じたのが、実際に地震や洪水が発生し、電話が全く通じなく
なったら、今の状況ではなすすべがないということです。
それだけ私たちが普段携帯電話に頼り切っているということがわかりました。
今年の6月から災害対策マニュアルを作成してまして、それなりに決めてきたの
ですが、いざとなったら役に立たないんじゃないかと思いました。
もちろん安否確認などの伝言ダイヤルの仕方や、地震が発生した時に
本社へ出社しなければならない役職者なども決めましたが、もう一度
考える必要があると感じました。
東日本大震災でも「奇跡の避難」と言われた釜石鵜住居小学校の新聞記事
が思い出されたので、紹介したいと思います。
あと4分、5時間目の授業がもうすぐ終わるという、午後2時46分に
激震に見舞われ、恐怖のあまり泣いている子もいたそうです。
指示がすぐに飛び、3~6年生は最上階の3階に集まり、1,2年生は
校庭に集まったそうです。隣接する釜石東中学校の生徒たちがバラバラになって
南へ走っている。教師たちはすぐに「逃げろ」と号令をかけたそうです。
停電で放送機器は使えず、約20人の教師は声を張りあげ続けたそうです。
泣きじゃくる1,2年生の手を上級生が引っ張って逃げました。
目指したのは南へ約600mのございしょの里。
さらにそこから中学生が小学生の手を引いて、400m先の
「ヤマザキ機能訓練サービス」に逃げたそうです。2年前から年に
一度合同訓練を実施していたそうです。
残念ながら当日欠席していて命を落とした生徒もおられたのが残念でなりません。
その生徒さんは、自宅で地震に遭遇したそうです。地震の第一波をやり過ごした後、
急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かいました。そのおばあさんを連れて逃げる
ことは、自分の役割だと考えていたからだそうです。逃げる準備をするおばあさんを
待っているとき、地震の第二波が襲ってきた。彼女は、箪笥の下敷きになり命を
落としてしまったそうです。
会社を守るということ=スタッフを守る・お客様を守る
もう一度、緊急事態や災害の時、どのように対応できるのかを考え
訓練も含めて日頃から備えなければと思いました。
2011年09月20日社長ブログ
いつの日かログハウス!!
皆さん、こんにちは。
この3連休、いろいろなレジャーを楽しまれた方も多いのでは
ないでしょうか。
私も今年は1回もキャンプをしてなかったので、18,19日と
だいぶ前から準備をしていってきました、マキノ町に。
そうです、滋賀県のマキノ町です。
マキノ高原でテントを張る予定だったのですが、天候が怪しかったのと
一緒に行った家族の知り合いがログハウスを貸してくれるということで
テントも持って行きましたが、そのログハウスを見た瞬間に、ログハウス
に泊まることに決めました。
ワンルームと聞いていたのですが、ロフト付のワンルームで
ダイニングキッチンがあり、ロフトは子ども4人と奥さん2人が十分
寝れる広さがあり、とても立派なログハウスでした。
表にはウッドデッキがあり、バーベキューも出来ますし、なんせ
森の中なので静かでした。
防獣柵があり、その柵を開けて車で入っていくのですが、
ジュラシックパークさながらで、私もテンションが上がったので、
子どものテンションの上がり様は、ものすごいものがありました。
今回は「キャンドルと星空」というテーマで行ってきました。
ログハウスはこんな感じです。実家の天体望遠鏡も持参し、子どもにクレーターを
見せようと思っていたのですが、夜はあいにくの曇りで天体観測は出来ませんでした。
昼間はマキノ高原で思いっきり遊びます。高原の中には浅い川もあるので
小学生、幼稚園児にはもってこいです。
ペットボトルを切って、子どもたちが絵や色付けをしたものをキャンドル入れ
にして、階段に並べました。キャンドルをただ並べるだけではなく、
自分たちで作ったキャンドル入れなので、愛着があります。
昼間はマキノ高原まで車ですぐですし、お風呂もマキノ高原のさらさで大浴場
が入れます。さらさはスキーの帰りにも良くいくのですが、夏のさらさもいい感じです。
ログハウスのデッキで「シーチキンピラフ」も炊きました。
野菜とシーチキンと鶏肉をコンソメで炊きます。これだけで、かなりいけます。
炊きあがった写真を撮るのを忘れていましたので、炊いている写真で、お味は
想像してください。この飯盒で5合まで炊けます。ガスコンロも小さいですが
大活躍します。
今年はもう1回位、秋キャンプに行きたいと思っています。
その時は、月のクレーターをリベンジしたいと思っています。
そしていつの日か、マイログハウスを持てるように、仕事を頑張ろうと思います。
2011年09月16日社長ブログ
出来るかも!!
皆さん、こんにちわ。
このブログでも何度か紹介しましたが、昨年11月から
今年の5月まで、ビスタワークス研究所の大原光秦さんに
6回にわたり研修をしていただいたのですが、
皆さん、「継続は力なり」です。
研修の中で、取り組んだシートがあるのですが、最初は書くこと
が大変ですごく負担でした。またいくつか取り組み事項を決めて
行うのですが、それがまた大変でした。
5月に研修が終わり、その後は各自で続けるのですが、
最初の2ヶ月くらいは全く意識が出来ませんでした。
それでも続けていると、意識出来るようになり、
やらなければ気持ち悪くなり、最近ではやることが楽しくなってきました。
その中で、腹筋を10回すると決めているのですが、今では
20回しています。朝起きて、それをしなければ気持ち悪いのです。
しかし、めざせ100回などという目標は今は決めません。
出来るようになれば少しずつ増やしていきます。
この、出来て行く感を皆にも感じてほしいと思っているのですが、
なかなかそれがうまくいきません。
しかし、うまくいっていないだけで、手を替え品を替え
皆が出来るようになるまで、続けていきます。
また最近は、西田文郎さんの「かもの法則」という本を読んでいます。
これも結構面白いです。これは「脳」を変える究極の理論です。
出来るようになるには、脳を「出来るかも」にするそうです。
「出来ないかも」と思った瞬間に、出来なくなるそうです。
これは能力とかそういう問題ではないそうです。
ウソでもいいから「出来るかも」と思いこむことが大切だそうです。
何事も「出来るかも」で取り組みます。
2011年09月15日社長ブログ
新人教育
皆さん、こんにちわ。
先日のブログで「TS(トップスター)への道」という弊社に初めて入っていただいた方に
行う教育マニュアルを紹介しましたが、本日も2名の方に朝7時30分から思いを
伝えて参りました。
とはいえ初対面なので、いきなり弊社の考えは・・・などと始めても、うまく伝わらない
ので、まずは世間話をします。だいたいこの世間話が5分くらいでしょうか。
私が行うのは時間があれば最初の2ページを担当するのですが、
今日は、最初の≪経営理念≫で私の持ち時間が終了してしまいました。
元々今日のお二人は30分しかなかったので、がんばって30分で
最初の≪経営理念≫はお話しすることが出来ました。
ただし、30分の中には、約7分の「ワタナベ美装ヒストリー」とでもいいましょうか、
弊社の35周年の記念に作ったDVD鑑賞も含まれますので、出来れば1時間程度
は時間があればと思っております。
またこれもいきなり、先代社長なんかが映っているDVDをいきなり見せられてもって
感じかもしれませんが、こんな会社って感じてほしいと思っています。
今日もこれを見ていただいていて、もう少し思いを感じていただけるように
アレンジしなければと思いました。
ものすごく真剣に聞いてくれています。その真剣さを思い続けていただけるような
環境を作らなければと思います。
少しずつではありますが、地道にやっていこうと思います。
2011年09月13日社長ブログ
剥離箒
皆さん、こんにちわ。
ビルドアップした床の剥離作業ってとても大変ですよね。
何層も塗重ねられた床ですと、剥離を塗ってはポリッシャーを回し、
汚水を回収し、また塗っては・・・という作業を繰り返しますよね。
また、隅こすりも結構な労力ですよね。
そこで、こんな画期的なものがあります。と言っても、
作業がものすごく速くなるかと言いますと、そんなことは
ありません。少しは早くなりますが、どちらかと言いますと
楽になります。
それが「剥離箒」です。こんなものです。この箒は剥離剤を伸ばすための
箒です。これが結構すぐれものなのです。
何がいいかと申しますと、これを使用するときは、剥離液をジョウロで
散布します。そしてこれでなじませていきます。かなりビルドアップしている床の
時は、何層かはがれた時点で、汚水を回収し、同じ作業をいたします。
これをするメリットは、バケツの剥離液にワックスが入らないということです。
モップで剥離液を塗布しますと、剥離をなじませるのもそのモップでしますので
何回かするうちに、バケツの剥離液にもモップについたワックスが入り、
効果が半減してしまいます。でも、この方法なら、散布する剥離は
常にさらの状態なので、ききがすごくいいです。
これは結構お勧めです。この箒で結構隅もとれて行きます。
しかしビルドアップした床の隅はそれだけでは、完全にはとれないので、
床用スクレイパーを使用し、隅もきれいにします。
これも結構すぐれもので、面白いようにめくれて行きます。
右が剥離前、左が剥離後です。
剥離は大変ですが、隅にこだわってきれいにしていきたいものです。
繰り返しになりますが、作業が速くなるかというと、そうでもないのですが
楽しく、らくになります。
皆さんも、使ってみてはいかがですか。
剥離作業も「心をこめて」行います。
是非ご用命ください。
お気軽にご相談ください!
現地状況により、プランが変わってきます。まずは現状把握の為に簡単にお話をお伺いいたします。電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。